コラム
STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(職場における熱中症予防対策)
梅雨明け後、各地で35度以上の猛暑日となる日が続いています。
こまめに水分を補給するほか、室内では冷房を適切に使うなどして、熱中症に警戒が必要です。
少しでも疲れを感じたら休憩するなど、十分な対策を取るよう心がけてください。
今回は、新型コロナ禍のもとでの熱中症対策について、筆者が有益と思ったサイトを以下にご紹介します。
すべてを見る必要はありませんので、お好きなものからご覧ください。
そして、ご覧いただいた情報をもとに、職場における熱中症予防対策にお役立ていただきたいと思います。
地域、時間帯別の警戒レベルが分かります。
※令和3年度からは、環境省、気象庁共同の熱中症警戒アラートが運用開始予定です。今年7月からは関東甲信越9都県で試行されています。環境省:熱中症予防情報サイト
2.NHK・新型コロナウイルス対策と熱中症予防のポイントについて
新型コロナウイルスの対策が続く中で迎えることしの夏。マスクの着用や運動不足で熱中症のリスクが例年以上に高まる中で、熱中症への備えを徹底するよう呼びかけています。
3.厚生労働省「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました
マスクの着用、エアコンの使用、涼しい場所への移動、日頃の健康管理等についてまとめられています。
おすすめ!
5.厚生労働省・STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(職場における熱中症予防対策)
令和2年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱
※ファイルサイズの制限で掲載できませんが、このサイトの下の方にある、
関連情報「職場における熱中症予防対策マニュアル(令和2年度版)」もご覧下さい。
6.厚生労働省・動画「職場における熱中症予防について」(YouTube)
職場における熱中症で亡くなる方は、毎年全国で10人以上にのぼり、4日以上仕事を休む人は、400人を超えているとのことです。
「新型コロナウイルスの感染症予防対策」を行いながら「熱中症の予防措置」をそれぞれの職場で実行して頂きたいと思います。
また、新型コロナの影響で休業が続いていた職場では、その分挽回しようと過重労働気味であることも感じます。余裕をもった業務計画は熱中症を予防するうえでも重要なポイントです。(健康を損なうようでは元も子もありません!)
職場の実態に合わせた生産性向上策について検討することが肝要と考えます。
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