コラム
内田クレペリン検査を受けてみました!
先月のこととなりますが、内田クレペリン検査を受けてみました。
内田クレペリン検査とは、採用時の適性検査、適材適所の配置を主な目的としたいわゆる採用アセスメントツールの一つです。
内田クレペリン検査のホームページでは、以下のように記載されています。
【検査方法】
簡単な一桁の足し算を1分毎に行を変えながら、休憩をはさみ前半と後半で各15分間ずつ合計30分間行う検査です。全体の計算量(作業量)、1分毎の計算量の変化の仕方(作業曲線)と誤答から、受検者の能力面と性格や行動面の特徴を総合的に測定します。
【検査でわかること】
①能力面の特徴:作業能率や作業をするときのテンポ
②性格・行動面の特徴:仕事や作業をするときに発揮される持ち味やクセ
そして、私が受けた検査ですが、後日、判定結果が送られてきました。
結果は以下の通りでした。(報告書の一部を抜粋したものです)
①能力面(ものごとの処理能力や速度などの傾向)
→ 2 不足はない
②性格行動面(性格や行動面でのバランスやかたよりの程度)
→ 3 いくらかかたよった特徴はあるが、特に問題とするほどではない
総合判定(上記の諸傾向に関連する特徴)
・地道に堅実で物事をおこなう
・融通性に乏しいがじっくりやりぬく
・まじめで手堅いほう
いかがでしょうか。内田クレペリン検査のホームページでは、製造業での品質管理の改善や、外国人採用に有効とあります。
たしかに、検査自体は数字を足していく作業ですから、適性検査にありがちな言葉の制約はなさそうです。
人材不足のなか、従業員のマッチングと定着で採用アセスメントツールは注目されています。
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