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派遣期間制限で、指導監督体制を強化!(7/23労働新聞より)

暑い日が続きます。

こまめに水分補給や休憩をとらなくては、と分かっていても仕事などに集中していると疎かになりがちです。気をつけたいものです。

 

7/23労働新聞によると、今年9月30日に施行後3年が経過する改正労働者派遣法の遵守に向け、指導監督態勢を強化する方針であるとの記事が掲載されています。

これは、改正派遣法で定める「事業所単位の派遣期間制限」である3年が間もなく到来することに対し、

・派遣先は、意見聴取手続きの対応

・派遣元は、雇用安定措置の対応

を中心に重点的な指導監督を行う予定で、派遣労働者からの相談にも対応していくとあります。

また、旧・特定労働者派遣事業者が、期限まで許可制への切替申請をしない場合は、派遣契約の途中でも無許可の違法派遣とみなされるとあります。

 

最近、この件に関するお問い合わせが顕著に増えておりますが、貴社では大丈夫でしょうか。

労働者派遣事業は、労働者派遣法を中心に守らなくてはならないことが非常に多く、頭を悩ませます。

当事務所は適正な事業運営をスムーズにサポートして参りますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

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