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労働者派遣における「働き方改革」

8月になりました。本日は、地元の「お花茶屋ふるさとまつり」の全3日間の2日目、私が所属する白鳥西町会ブースはおもちゃの販売を担当し、私もこれに参加しました。およそ3時間立ちっぱなしで、少々疲れましたが、それにしても子どもたちは、いつの時代も元気いっぱいです。

 

さて、一昨日7/31(火)に“労働者派遣における「働き方改革」”というセミナーに参加しました。

7月6日付官報に、いわゆる働き方改革関連法が公布され、これに伴って改正となる労働者派遣法について、以下の改正点をテーマに講義が行われました。

 

●不合理な待遇差を解消するための規程

待遇の説明

●派遣先が講ずべき措置

●労働基準法等の適用に関する特例

●調停制度の新設

 

新旧条文を比較して、テンポよく詳細に解説がなされました。

講師の方は、派遣業の業界誌でもお名前をよく目にするのですが、理路整然として、さらに尺もぴったりで、非常にわかりやすい講義でした。いろいろな意味で勉強させて頂きました。

 

労働者派遣法の規制強化の傾向は変わりません。

人手不足の現状を踏まえると、むしろここまでのことができないと、採用その他いろいろな面で、厳しくなるだろうなと感じました。

 

上記のいずれも、じっくりと対策を検討・準備すべきテーマではありますが、これを他社に先駆けて行うことは、業務推進上非常に有利になるであろうと思われます。派遣先、派遣労働者双方から“選ばれる派遣会社”となるために、社会保険労務士を活用してみませんか?

 

最後は毎回同じフレーズですが…

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