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「運行管理者」受験対策「DVD&通信講座」が発売されました。

※今回のコラムは当事務所からのCMです。

令和2年度第1回の運行管理者の試験日が近づいています。(運行管理者試験は例年、8月と3月に試験が行われています。)

この試験をお申込みされた方は、是非以下の教材を購入して、合格をゲットして頂きたいと思います。

 

株式会社日本建設情報センター 運行管理者(貨物・旅客)受験対策講座(DVDコース / Webコース)

 

また、こんな方にもおすすめです。

① 貨物運送や旅客運送を行っている会社に勤務している(又は、経営している)方

② 運送業に興味関心がある。将来、就活したいと思っている方。

③ 何か資格を取りたいと思っている方。

 


 

運行管理者とその試験概要について、日本建設情報センターホームページより以下に引用します。

 

●運行管理者(貨物・旅客)とは?

運行管理者とは、営業用自動車の運行の安全確保のために設けられた国家資格です。
営業用自動車とはいわゆる運送用トラック、宅配便のトラック、タクシー、路線バスといったお客様から運賃を頂いて運行する自動車のことです。

営業用自動車で運ぶ対象は大きく分けて2つあり、物(貨物)と人(旅客)になります。これに応じて運行管理者の資格試験には貨物と旅客の2種類があります。

貨物と旅客、双方ともに公共の道路を使い、一般の車や歩行者と混在して走行する以上、営業用自動車のハンドルを握るドライバーには各自に健全な心身を保つ義務と高い安全意識を持つことが求められます。

しかしその一方で新規参入や台数制限などの規制緩和による競争の激化や、一部の企業の安全管理の欠如による重大事故の発生など、ドライバー個人の努力のみで安全で確実な運行を行うのはなかなか難しいというのも事実です。

 

●運行管理者設置義務
自動車運送事業者は、安全で確実な輸送を行うという義務を果たすため、法律に基づき一定の数以上の事業用自動車を有している営業所ごとに、車両数に応じた人数の運行管理者をおくことが義務付けられています。
また、一つの営業所において複数の運行管理者を選任する一般貨物自動車運送事業者等は、それらの業務を統括する「統括運行管理者」を選任しなければいけません。
運行管理者の主な業務は安全にドライバーを運行させるための乗務割の作成のほか、その業務は多岐にわたります。

 

(主な業務)
・既定の勤務時間及び乗務時間の範囲内において、各ドライバーの乗務割を作成。
・業務前後の点呼によるドライバーの疲労・健康状態等の把握や安全のための指導
・ドライバーが休憩又は睡眠のために利用することができる施設の保守管理
・ドライバーの健康状態の把握
・ドライバーに対する安全のための指導・監督。
・ドライバーに対しての報告・確認・指示・記録及びその記録の保存。
・運転者台帳の作成

 

運行管理者には、人や車両の動向を掌握して常に安全を確保する高度な判断力と、運転者に適切な指示を行う優れた指導力とが求められます

 

●受験資格
1.自動車運輸事業者(軽貨物運輸業を除く)又は、特定第2種利用運送事業者の事業用自動車の運行管理に関する実務経験が1年以上のもの。

2.国土交通大臣が認定する講習実施機関において、試験区分に応じた基礎講習を修了(受講予定の方は、試験日の前日までに修了)したもの

① 貨物自動車運送事業輸送安全規則に基づき国土交通大臣から認定された講習実施機関で基礎講習を受講されたものは、貨物試験の受験資格となります。

② 旅客自動車運送事業運輸規則に基づき国土交通大臣から認定された講習実施機関で基礎講習を受講された方は、旅客試験の受験資格となります。

 

●試験概要 詳しくはこちら、公益財団法人運行管理者試験センター
【試験時間】90分間
【解答形式】全問四肢択一式
【出題数・問題数】出題数30問(全問必須)

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