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セカンドキャリアで保育の世界へ(7/30日本経済新聞より)

台風の進路が迷走しています。原因不明の気象現象は気味が悪いものです。

水曜からはいよいよ8月、この夏を元気よく乗り切っていきましょう!

 

7/30(月)の日本経済新聞の女性面に、「セカンドキャリアで保育の世界へ」との記事が掲載されています。

「出産を機に、保育士へ転身する女性が目立ってきている」というものです。

「出産後のキャリアをどのように形成していくか」

これは、キャリアコンサルティングのなかでも、特に重要なテーマのひとつです。

 

この記事によると、保育士に転身した女性への取材を通じ、以下の点をその主な理由としてあげています。

●保育士資格の試験の機会が年2回に増えた。(産休中の勉強に適している)

●地方でも働くことができる。(職住近接)

●子育てに理解があり、子育てをしながら働いている人もいる。(身近にロールモデルが存在する)

そして、「保育の技術を増やしたい!との意欲も語られていました。

 

いま、保育士の「処遇改善加算」が注目されています。

この制度は、研修による技能の習得により、キャリアアップできる仕組みを構築することが前提となります。

つまり、こうした声に応える保育園の体制づくりが、経営に欠かせないということです。

 

この記事の結びでは、異業種からやってきた人たちが、新しい知恵で今までの働き方を変えるきっかけを作るかもしれないとあります。

 

保育士の従来のイメージを変えるための気づき。

この気づきを、保育所で働く人に促すのが、“キャリアコンサルタント”であり、

保育所を経営する人に促すのが、“社会保険労務士”にほかなりません。

当事務所では、キャリアコンサルタントと社会保険労務士のダブルライセンスで、貴社の保育所経営を全力でバックアップします。

お気軽にご相談下さい。

 

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