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シモダイラ通信(人事労務だより・2020年2月号)

労働関係の最新ニュース、職場のトラブル事例、実務についてのQ&A、助成金情報、社会保険などの解説を
A4判10ページ程度にコンパクトにまとめた【シモダイラ通信】。毎月1回(毎月10日前後)発行しています。
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【今月号の主な記事】
以下の記事でご関心のテーマがありましたら、お気軽に当事務所までご連絡下さい!

 

◆第1段階は100人超規模が対象 社会保険の適用拡大

被用者保険の拡大に関し、令和4年10月に100人超規模、令和6年10月に50人超規模まで適用することを基本とします。短時間労働者(4分の3未満)への適用要件に関しては、1年以上雇用見込みの勤務期間要件を撤廃するとしています。

 

◆施行半年で219人 特定技能の外国人受入れ

総務省の発表によると、「特定技能1号」の資格で在留する外国人数は、9月末現在、全国で219人にとどまっています。

 

◆労災発生場所偽る 他社に「迷惑かけられない」 木更津労基署

理由として「元請会社との関係悪化を懸念すると同時に、敷地所有会社の報告負担を避けたかった」と供述しています。

 

◆割増賃金の基礎となる賃金とは?

使用者は、労働者に時間外労働、休日労働、深夜労働を行わせた場合には、法令で定める割増率以上の率で算定した割増賃金を支払わなければなりません。割増賃金は、「割増賃金の基礎となる賃金」と「割増賃金の基礎となる賃金から除外できるもの」を正しく理解することが必要です。

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